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フリーランス独立

【ガチ警告】出社しないエンジニアは全員、案件がなくなります

GMOの在宅勤務完全廃止が話題になるなか、フルリモート案件は2021年の全盛期からどう変わったのか。Yahoo案件にいた本人経験と相談事例から、出社しないエンジニアに起きている変化を解説します。

著者: はるや4分で読了
元動画: 【ガチ警告】出社しないエンジニアは全員、案件がなくなります

出社しないエンジニアは全員、案件がなくなる。

かなり強い言い方ですが、
本当にそういう流れが来ています。

最近、GMOが
在宅勤務を完全廃止したというニュースが話題になりました。

2020年のコロナを起点に
リモート案件は一気に増えました。

GMOも一時期は
週4出社・週1在宅というルールでした。

それでも今回、
在宅勤務を完全廃止したんです。

ただ、実はこの動きって
今回いきなり始まったわけではありません。

フルリモート案件は、どこまで減っているのか?

僕は2021年から2022年ごろ、
フリーランス案件でYahooにいました。

当時は、ほぼ全社フルリモートでした。

そこから出社制へ変わっています。

さらに、動画で紹介したデータでは
フルリモート案件が2021年の全盛期と比べて
1/10まで減っています。

最近、僕のところへ相談に来る方からも

「フルリモート案件で切られた」
「新しいフルリモート案件が決まらず、出社に変えた」

という話を結構聞きます。

この動画を見ている方には、
もともとエンジニア以外の仕事で出社していて、

もっと自由度の高い働き方をしたくて
エンジニアになった人も多いと思います。

だから、この流れは
正直、嫌な流れですよね。

ただ、もう
「フルリモートじゃないと嫌です」という
わがままが通る時代ではなくなってきています。

なぜフルリモート案件が減っているのか。
これから、どんなエンジニアなら
フルリモート案件を取れるのか。

そこを順番に話します。

YouTubeで元動画を開く

Web系企業まで出社へ戻るのは、なぜなのか?

業務系や大手の案件は
もともとリモートにしにくいこともありました。

今回、何が衝撃なのか。

YahooやGMOだけではありません。

フルリモートのイメージが強かった
Webベンチャーまで、軒並み出社へ戻っています。

なぜか。

結論、
やっぱりAIの影響です。

AIによって、

ただの作業者。
普通のエンジニア。
数合わせのエンジニア。

こういう人が
いらなくなってきました。

今までは、企業側に

「何としてもエンジニアを集めたい」

という事情がありました。

だからエンジニアの単価も上がりやすかった。

でも、その前提が崩れています。

今までに比べて、エンジニアは
甘やかしてもらえないということです。

そして、実は
一番影響が大きいのはここです。

AIによって
作業が一気に速くなりました。

今まで1週間かけて作っていた機能が、
1日でできる。

早ければ、
本当に1〜2時間でできてしまう。

実装が速くなった分、
次に何が求められるのか。

コミュニケーションのスピードです。

タスクが早く終わるなら、
すぐに次に何をするべきか確認する。

そして、
すぐ次のタスクへ取りかかる。

このスピード感が
以前より大事になっています。

5分の確認が1時間になると、何が起きるのか?

出社していて
隣に上司がいる場面を想像してください。

「今の作業、終わったんですけど
次は何をしたらいいですか?」

「不具合が出たんですけど
これはどうしたらいいですか?」

隣にいれば、
5分で終わる確認です。

でもリモートなら、

「少し話したいので、Zoomできますか?」

と連絡するところから始まります。

相手の予定が空いていなければ、
1時間後。

場合によっては2時間後。
もっとひどければ翌日です。

コミュニケーションを取るまでに
空白の時間ができるんですよね。

5分で次の仕事を始められる人と、
次の仕事を始めるまで1時間かかる人。

単純計算すると、
作業効率が12倍変わります。

出社している人とリモートの人で
12倍の差が出るなら、

企業は絶対に
出社している人を残すに決まっていますよね。

フルリモートでも残れる人は、何が違うのか?

これって、
今に始まった話ではありません。

リモートは未経験者には難しいと
昔から言われていました。

未経験の方は
認識違いが起きやすいです。

プログラミングがまだ分からず、
間違った作業を進めてしまうこともあります。

出社していれば、

「いや、これ違うよ」

と、その場ですぐ軌道修正できます。

でもリモートでは
細かく軌道修正できません。

下手をすると、
1週間、進捗が全くないこともありました。

そこにAIが加わって
状況はさらに厳しくなっています。

では、これから
フルリモートでも仕事ができるのはどんな人か。

オンラインでも
出社と遜色ないぐらいコミュニケーションが速い人です。

たとえば、

  • チャットの返信が早い
  • 詰まりそうなら、自分からZoomを提案できる
  • コミュニケーションがない時間も、自分で考えて自走できる

このレベルでないと、
正直、今後のリモート案件は厳しいです。

僕自身、
リモートで雇っているエンジニアと
出社で雇っているエンジニアがそれぞれいます。

ぶっちゃけ、
フルリモートの経験者より

出社してくれる未経験者に
コストを払う方が、採用する側としてはいいんですよね。

その方が
仕事が進むからです。

言い方は悪いですが、

「フルリモートしか行かない」

と言うタイプには、
意外と仕事ができない人もいます。

しかも性格も悪く、
扱いづらいこともあります。

これが、採用側の本音です。

世の中では、
多くの人が出社して仕事をしています。

その当たり前の基準ができなくなっている。
自分がわがままになっていることにも気づかず、

「フルリモートじゃないと行きたくない」

と言っている人は、
企業から見ても扱いづらい人材です。

まず、切られる対象になります。

出社するだけで、これからの価値は上がるのか?

では、出社さえすればいいのか。

違います。

ただ出社するだけではなく、
現場の中でコミュニケーションを取る。

そして事業会社の案件なら、

「この会社の事業を伸ばすために、
エンジニアとして自分はどう貢献できるか」

ここまで考えて
自分から動ける人が求められます。

フリーランスエンジニアには、
1年に1回ぐらい案件を変える人もいます。

案件をコロコロ変えるタイプも
今後はきつくなっていくと思います。

AIによって、
表面的な実装はどんどん置き換えられるからです。

これから大事になるのは、
業種や会社のことを深く理解していること。

要は、
ドメイン知識を持っていることです。

ただ実装するだけなら
「AIでいいよ」となります。

でも、どこかの業界に特化した知識がある人は違います。

たとえば僕は、
LINEでECショップを作る案件に入っています。

別の案件へ行くとしても、

「LINEの開発に強いです」
「ECの開発に強いです」

と言える。

その専門性があるから
次の案件にも呼ばれるんです。

1年ごとに案件を変えるより、
一つの案件に深く関わる。

そして、その案件の成功まで
一緒に向き合う。

その経験がある人は
フルリモートでもパフォーマンスを発揮できます。

だから結果的に、
フルリモート案件へ行けるんです。

いまフルリモートしか選ばない人は、どう動くべきか?

ぶっちゃけ言うと、

今、
「フルリモートしか行かない」と言っている人は
本当にマジでやばいです。

一度、今のうちに
出社しておいた方がいいです。

2年ほど出社して、
3年後からフルリモートにするために
今のうちに鍛える。

そのつもりで
出社案件へ行った方がいいと思います。

毎日出社がしんどいなら
フルリモートだけに絞る必要はありません。

週1出社のハイブリッド案件を狙うのも
現実的です。

僕としては、
週2日出社ぐらいの案件に行くのが
一番ちょうどいいと思います。

エージェント案件だけで、働き方の自由は守れるのか?

ここまでの話は、
フリーランスエージェントの案件へ行く場合が前提です。

AIの時代に
エージェントだけへ依存していると、

「出社できるエンジニアしか紹介できません」
「エンジニアの単価を一律で下げます」

と言われたとき、
その市場に影響されるしかありません。

だからこれからは、
エージェント案件へ行きつつ
個人案件を取る経験も必要です。

個人案件なら
自分の裁量でリモートにできることもあります。

請負系の案件なら、
そもそも出社するかどうかではありません。

成果物を作れたかどうかです。

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この記事の著者
はるや

はるや

  • フリーランスエンジニアの単価アップを解説
  • AI時代のキャリア戦略と現場での働き方を発信
  • エージェント案件と個人案件の取り方を解説

フリーランスエンジニアが市場の変化に振り回されず、現場で選ばれながら自由度の高い働き方を作る方法を、採用側と実務側の経験から発信しています。