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フリーランス独立

フリーランスエンジニアになる前に絶対にやっておくべきことをまとめました【エンジニア 転職】

会社員エンジニアからフリーランスになる前に、クレジットカード、銀行口座、引っ越し、開業届、健康保険、退職時の立ち回り、エージェント登録まで準備すべきことを整理します。

著者: はるや5分で読了
元動画: フリーランスエンジニアになる前に絶対にやっておくべきことをまとめました【エンジニア 転職】

会社員エンジニアとして実務経験を1〜2年ぐらい積むと そろそろフリーランスもありかなって考え始める人は多いと思います。

ただ、周りにフリーランスエンジニアがいないと 何を準備すればいいのか、かなり分かりづらいんですよね。

確定申告ってどうするのか。 税金は自分で払うのか。 クレジットカードや銀行口座は今のままでいいのか。 退職前にやっておかないとまずいことはあるのか。

結論、あります。

フリーランスになる前に準備しておかないと あとから普通に困ることがいくつかあります。

特に、会社員の信用があるうちにやっておいた方がいいことは 先に潰しておいた方がいいです。

この記事では、会社員エンジニアがフリーランスになる前に 絶対に確認しておくべきことをまとめます。

動画で聞きたい人はこちらです。 記事では、独立前に抜け漏れしないように チェックリスト形式で整理していきます。

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僕がこの記事で伝えたいこと
  • 会社員の信用があるうちに、審査系は先に済ませた方がいい
  • 税金・保険・口座管理を雑にすると、独立後にかなり困る
  • 退職時の仕事を雑にすると、将来の仕事の縁を失う
  • フリーランスエージェントは最低3つ登録して、案件獲得の準備をする
特に見てほしい人
  • 実務経験1〜2年で、そろそろフリーランスを考えている会社員エンジニア
  • 独立前に何を準備すればいいか分からない人
  • 税金・保険・確定申告まわりが不安な人
  • フリーランスになってから月60万〜80万円を狙いたい人

まず、審査が絡むものは会社員のうちに済ませる

フリーランスになる前にまずやっておきたいのが 審査が絡むものです。

会社員のうちは、毎月の給与が安定しているので 社会的な信用を見られる場面ではやっぱり強いです。

逆にフリーランス1年目は まだ実績も少ないし、確定申告の履歴もありません。

もちろん、フリーランスになった瞬間に クレジットカードも賃貸も全部通らなくなるとか そういう話ではないです。

僕自身もフリーランス1年目、月単価51万円ぐらいのときに 渋谷で家賃13万円ぐらいの家に住めました。

なので、絶対無理とかではない。

ただ、わざわざ独立してから難易度を上げる必要はないです。 会社員のうちにできるものは、先に終わらせておきましょう。

クレジットカードは、会社員のうちに作っておく

まずクレジットカードです。

フリーランスになると、思っている以上に支出が増えます。

飲み会や交流会に行く。 AIツールを使う。 APIコストがかかる。 サブスクが増える。 新しいMacを買う。

収入が増える分、事業や自己投資に使うお金も増えます。

そのときにクレジットカードの枠が小さいと 普通に困るんですよね。

フリーランスになってから いきなり限度額を50万円、100万円に上げようとしても 実績がない1年目だと、けっこうきついことがあります。

だから、会社員エンジニアの信用があるうちに クレジットカードは複数枚作っておいてください。

目安としては最低4枚ぐらい。 1枚につき100万円ぐらいの枠があって 合計400万円ぐらい使える状態があると安心です。

もちろん、枠があるから使い切れという話ではないです。

いざ大きな支出が必要になったときに 選択肢を持っておくためです。

銀行口座は最低4つに分ける

次に銀行口座です。

会社員のときは、給料から税金や社会保険料が天引きされます。 でもフリーランスになると、自分でお金を管理しないといけません。

月単価60万円をもらったとして 60万円をそのまま全部使っていたら あとで税金が払えなくなります。

なので、口座は最初から分けてください。

最低でもこの4つはあった方がいいです。

  • 納税用の口座
  • 貯金用の口座
  • プライベート用の口座
  • 事業用の口座

特に、事業用とプライベート用を混ぜると 確定申告のときにめちゃくちゃ面倒になります。

この支出は仕事用なのか。 これは経費にできるのか。 これはプライベートの支払いなのか。

あとから全部仕分けるのは本当に大変です。

フリーランス1年目でだいたいみんなやる失敗なので 最初から分けておきましょう。

引っ越しや賃貸審査も、独立前に済ませる

引っ越しも、できれば会社員のうちに済ませた方がいいです。

特に、これから上京する人や 住む場所を変えたい人は、独立前に動いた方がスムーズです。

何度も言いますが フリーランスになったら絶対に審査に通らない という話ではありません。

ただ、フリーランス1年目はまだ実績が少ない。

審査が絡むものは、会社員のうちに終わらせる。 これはかなり無難な選択です。

審査系は先回りする

クレジットカード、銀行口座、引っ越しなどは、フリーランスになってからでも絶対に無理ではありません。ただ、会社員の信用があるうちに済ませた方がスムーズです。

税金まわりをミスると、年間100万円単位で損する

ここからは税金と保険の話です。

正直、ここをミスると 年間100万円単位で損することもあります。

なので、フリーランスになる前にちゃんと確認してください。

まず開業届です。

開業届は、個人事業主として活動しますよ ということを税務署に出す書類です。

会社員のうちでも出せるので フリーランスになる前に準備しておくと楽です。

作成は、開業freeeのようなサービスを使うと 質問に答えていくだけで作りやすいです。

このときに大事なのが 白色申告ではなく、青色申告を選ぶことです。

動画では、青色申告の65万円控除になる設定にする という話をしています。

確定申告がよく分からないから とりあえず白色申告にしておく。

これはかなりもったいないです。

ただし、税制や提出条件は変わることがあります。 実際に出す前には、必ず税務署や公式サイトで確認してください。

健康保険は、任意継続を確認する

会社員のときは 会社が社会保険料を半分負担してくれています。

でもフリーランスになると、自分で保険に入る必要があります。

基本は国民健康保険と国民年金です。

ただ、会社員を辞めた直後だけ 任意継続という制度を使える場合があります。

これは、会社員時代の給与基準で 一定期間、健康保険を継続できる制度です。

動画では、最大2年間使えること そして2026年時点では退職後20日以内の申請が必要 という話をしています。

ここ、かなり大事です。

退職してからのんびりしていると普通に期限を過ぎます。

さらに、任意継続には 資格喪失証明書のような書類が必要になることがあります。

会社によっては、退職後の書類発行が遅いこともあるので 退職前からちゃんと根回ししておいてください。

制度系は必ず公式確認

健康保険、年金、開業届、青色申告の扱いは、年度や自治体、加入している健康保険によって変わることがあります。この記事は動画内容を整理したものなので、実際に手続きする前には税務署・自治体・協会けんぽや加入中の健康保険組合に確認してください。

一番大事なのは、退職前の仕事を雑にしないこと

ここまで事務的な準備を話しました。

でも、フリーランスになる前に一番大事なのはこれです。

会社を辞めるからといって 最後の仕事を雑にしないでください。

これ、本当に大事です。

もう辞める会社だから関係ない。 引き継ぎも適当でいい。 最後ぐらい雑でもいい。

こういう終わり方は絶対にやめた方がいいです。

なぜなら、退職後も その会社との関係が続くことは普通にあるからです。

フリーランスになったあとに、

前職の人

リソースに余裕があったら、うちから仕事をお願いできませんか?

と言われることもあります。

同じ現場の先輩が独立して、

先輩

今フリーなら、ちょっと仕事お願いしたいんだけどどう?

と言ってくれることもあります。

今の会社の知り合いが 今後の仕事につながることはめちゃめちゃあります。

でも、最後の印象が悪いとその可能性は消えます。

最後が汚い人は嫌われます。

それまでどれだけ良くても 最後の引き継ぎが雑だったり、退職時の態度が悪かったりすると 「あの人には頼みたくない」と思われます。

フリーランスは信用で仕事をもらいます。

だから退職前こそ、最後まで丁寧に仕事をしてください。

フリーランスエージェントは最低3つ登録する

独立前にもう1つやるべきなのが フリーランスエージェントの登録です。

最低3つは登録してください。

エージェントに登録すると スキルシートを書いて、営業担当の人と一緒に案件を探す流れになります。

大体の流れはこんな感じです。

  1. スキルシートを書く
    どんな言語・プロジェクト・役割を経験してきたか整理する。
  2. エージェントと面談する
    希望単価、稼働条件、技術スタックを伝える。
  3. 案件に応募する
    書類審査を通して、クライアント面談へ進む。
  4. 案件が決まる
    最初は月単価50万〜60万円ぐらいから始まることが多い。

1社だけだと、案件の選択肢も少ないですし 自分の単価感も比較できません。

なので、最低3つは登録しておきましょう。

まとめ:独立前の準備で、フリーランス1年目はかなり変わる

フリーランスエンジニアになる前に 準備しておくべきことは多いです。

でも、独立してから焦るより 会社員のうちに済ませた方が絶対に楽です。

やるべきことはこれです。

  • クレジットカードを複数枚作る
  • 銀行口座を納税用・貯金用・プライベート用・事業用に分ける
  • 引っ越しなど審査系を済ませる
  • 開業届と青色申告の準備をする
  • 健康保険・年金・任意継続を確認する
  • 退職前の仕事を最後まで丁寧にやる
  • フリーランスエージェントに最低3つ登録する

特に、税金・保険・退職時の印象は あとから取り返しにくいです。

ここを雑にすると お金でも、人間関係でも、かなり損します。

フリーランスエンジニアとしてスタートダッシュを切りたいなら 独立する前の準備からちゃんとやってください。

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この記事の著者
はるや

はるや

  • AIに負けないエンジニア育成を発信
  • 稼ぎ続ける本質的なエンジニア戦略を発信
  • フリーランスエンジニアの単価アップ・個人案件・キャリア戦略を解説

手取り20万円の会社員エンジニアからフリーランスになり、月単価50万、60万、70万、100万、130万円と単価を上げてきた経験をもとに、開発スキルだけで終わらない働き方を発信しています。